手帳のマンスリーページは何を書いていますか?
マンスリーとウィークリーが付いている手帳を使っていますが、ほとんどの予定は、ウィークリーの方に記入してしまうため、マンスリーの方に書くことが無くなってしまいました。
そこで、
他の人はマンスリーページに何を書いているのか(予定以外)調べてみたので、簡単にまとめてみたいと思います。
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【その1】1テーマの記録用として使う
マンスリーページを何かの記録用として使用している方が結構いました。
手帳のマンスリーページは、1日分の枠が少ないため、記入できることが限られてきます。
なので、記録している事柄は、だいたいが1ヵ月に1テーマでした。
テーマは例えば、
- 自分が笑ったことをひとつ記録(前日あったことを思い出して書く)
- うれしかったこと日記
- 気になったヤフーニュースの見出しをひとつ記入
- 睡眠時間の記録で体調管理(1日の睡眠時間を数字で記録)
- 掃除をした箇所を箇条書きで記録
- その日食べたものの記録(これはスペースが足りなくなるかも…)
- 1日1個、印象に残ったことを絵にして書く
- 子供の顔写真や、育てている植物の写真を毎日貼る
などです。
こういったテーマの中から一つ選んで、マンスリー枠の中に結果を記録していくのです。
テーマにもよりますが、定点観測した記録をふとしたときに読み返すことで、自分の傾向がつかめたり、思い出せて良かったと思えることもでてくるのだと思います。
マンスリーページの余白に今月のテーマを記入するなどして、毎月テーマを変えてみてもおもしろいかもしれません。
【その2】ハビットトラッカーとして使う
ハビットトラッカーとは、自分が習慣にしたいことを決め、出来たかどうか毎日チェックするリストです。
ハビット(habit =習慣)トラッカー(tracker=跡を追うもの)という和訳になるでしょうか。
マンスリーではなく、ガントチャート(プロジェクト管理表など)で記録している人も多いのがハビットトラッカーです。
○か×か、もしくは蛍光ペンなどで色を塗ることで簡単に記入できる他、毎日、できたかどうかチェックできるので習慣にしやすく、手帳が(できれば○で)埋まることで達成感を得ることもできます。
例えば、
目標を達成するためなどに毎日習慣にしたいこととして、
- スクワットを10回する(ダイエット)
- 果物を食べる(健康)
- 水を1.5リットル以上飲む(ダイエット)
- 10分以上本を読む時間を作る(教養、学習、ストレス解消)
- テレビ台のほこりをとる(掃除)
- 英単語を5個覚える(学習)
やめたいこと(しなかったら○にする)として
- 甘いものをやめる
- ふらっとコンビニに寄らない
- 言い訳をしない
などがあげられます。
習慣にしたいことを余白に書いておき、マンスリーページの1日ごとのブロックに、出来たら○、ダメだったら×を書けばよいので簡単ですね。
自分の目標、なりたい自分を想像して、そのためにどうするか考えると、思い付きやすいのでは。
1枠を手書き十字などで4つにわけて、1つではなく、4つぐらいに項目を増やしても良いかと思います。
【その3】金銭出納帳、家計簿をつける
これは、「記録」になるかもしれませんが、家計簿として使っている人もいました。
- その日使った額(支出額)
- 貯金できた額
でも良いですが、
- 複数の通帳の引き落とし、振込額をマンスリーページの該当の日付に書き移しておく
と、1カ月のお金の
全体的な流れを把握しやすいかもしれません。
おわりに
マンスリーは、予定以外にも、意外と色々書けることがありますね。さっそくテーマを決めてやってみようと思います。
※こちらは2018年7月の記事です。